マクラーレンと言えば、いわずと知れたイギリスのスーパーカーです。
名が示す通り750馬力もある夢のクルマ。
ありがたいことに【スタンダード洗車】でリピートをいただいております(*^_^*)

都心の地下駐車場で眠るこのクルマを洗車できて幸せです。
スーパーカー世代である私は、2シーターミッドシップスポーツというだけでトキメキます。

近寄りがたいほどにオーラが漂うシルエット、走るために実用性が削ぎ落されたその存在には感服するしかないのです。

こと、洗車に関しては少しだけ一般車両とは違う手順が必要になっています。
使用する洗剤液の使い方です。

このクルマには、走りに徹する為の様々な工夫が造形に施されています。
大パワーを発する車には、それだけの【熱】が放出されますので逃がすためのダクトがあります。
そして、ダウンフォースを得るための【空力】というこれまた走りに徹するための形状のダクトも存在しています。
そこに「汚れがあるから」と言ってドバドバと洗浄液を注入するわけにはまいりません。
数十年前のスーパーカーのように、雨の中で乗らないほうがいいとまでは言わないのでしょうけれども、そこは一定の気遣いがあって然るべき、と考えます。

こうして背後から見ても、【水の流れを気遣わなければいけない】とそのカタチが訴えてくる気がいたします。

しかし、私はこれでもプロの端くれ。
クルマに出来るかぎり悪い影響を与えずに【美観】を整えることを生業としています。

このクルマに関しては地下駐車場保管でもあり、日常使いをされているわけではありませんけれども、サーキットを走られることもあるので高速走行後のメンテナンスという目線が必須になります。

もともと車高が低い上、下回りや見えない所まで塗膜があったり、艶のある素材も使用されているので細部に渡って目を光らせる必要があります。
可能であればリフトに乗せて持ち上げたいですが、出張洗車なのでそうもいきません(笑)

とはいえ、スタンダード洗車の方法はどのクルマも基本的に同じです。
洗浄液を塗布し、細部に渡って汚れを掻きだすという地道な作業です。

洗浄液の量は場所によって最小限にしたりもしていますが、その際も摩擦がかからないよう使用する道具のチョイスは怠りません。

ワックス効果のある洗浄液を噴霧するのも調整しながらです。
下回りも場所によっては少量で。
その理由は、汚れを抱き込んだ洗浄液そのものの回収が困難になってはいけないからです。

ワイパーアームなども繊細で複雑な形状をしていますが、これも丁寧な手作業を施しています。

跳ね上げるタイプのドア。
エアダクトの形状がよくわかります。
そこから内装との境界に見えるカーボンも、マイクロファイバータオルで拭きあげています。
もちろん開口部のウェザーストリップ類も細かく手を入れています。

目地のスキマは、マイクロファーバータオルにて荷重をかけずに汚れを回収します。
こうした部分の作業は他のクルマでも同じですが、スーパーカーに限らずデザインが良い車はその工程が比較的多いのも事実です。

この【ひと手間】が、仕上がりに差を生むものであると思っています。

ダクト内部まで塗装があるのは、このクルマがそれだけ特別なクルマであるという証左です。
しかし、当店では料金まで特別高額には致しませんのでご安心ください(^^)/

見れば見るほど造形が素晴らしいです。
このスポイラーともバンパーとも何とも言えない形状。

フロントからサイド、リヤまで、全てが流れるようなフォルム。
汚れを残せばその流麗なラインを穢すような気がしますので、仕上げの確認を何度も行いました。

流線型の極み、とでも言いたくなるドアパネルの形状です。

フロントにはカメラセンサーがあり、段差などでは車高を上げることも出来るそうです。
こういう都会で使用することも考慮されているなんて、特別な中でもさらに特別なクルマだと思いますね。

ヘッドライトの形状も、整流のための形状をしています。
それでいて精悍なデザイン。
どこを切り取って眺めても特別なクルマ、さすがはスーパーカーですね。
そんなクルマを洗車できることを誇りに思います。
まさに、【一車入魂】をさせていただきました。
ありがとうございました。

このクルマの洗車にかかる所要時間は概ね1時間半~2時間です。
スタンダード洗車はLサイズで6,980円です。
いずれ値上げをしなければいけないのかもしれませんが、しばらくはこの料金でがんばっていこうと思っています。

喜んでいただいていることが、私にとって何よりの燃料になります(*^_^*)
ぜひカーウォッシュデリをご利用くださいませ!

オーナー様!
今回もご利用ありがとうございましたm(_ _)m
次回もよろしくお願いいたします!

