
この軽トラックを宣伝カーにするため、まもなく色々と張り付ける予定です。
これは我が相棒の✨ハイゼットトラックです。
コーティングが乗っていると、折角のステッカーが剥がれる恐れがあります。
高いのにすぐ剥がれては堪りません。
コーティングを一度の洗浄で落とすことは出来ないだろうとは思いましたが、今日は流水を使っていつもよりも洗浄力重視の洗車をしました。
上部の樹脂パネルも景色が映り込むほどキレイになりました(*^_^*)

ウチのハイゼットを時間かけて洗う理由はもうひとつありました・・・
洗車の注文が入っていなかったのです(ノД`)・゜・。
しかし、こういう日にこそ! 落ち込まずにスキルを磨きたいものです。
時間は有効に使わねばなりません。
なので、今日は苦手意識のあった【酸性洗剤】を使います。
いわば【レベル上げ作業】ですね。
原液を5倍希釈にして溶剤を作りました。
酸性の危なさを知っているので、ドキドキします。
失敗してもいいように、まずはスライドドアのレールから始めました。
平筆を使って、塗ったそばから水垢が溶けていくので怖い反面で楽しくもありました。
しかし油断は禁物なので、少しずつ塗っては水をかけます。
レールの鉄部には長年の水垢が堆積してました。
もちろんシャンプーでは全く落ちません。
が、酸性洗剤はあっという間に落ちていきます。 強い洗剤は怖い・・・。
下の写真、左側は未実施で水垢が付いていますが、右側が落ちてキレイになっている様子です。

そして全体を・・・
before

after

光の反射が尋常ではありません (笑)
頑固な水垢は、凹んだ部分や部品の境目、素材の境目にも多く堆積します。


ドアハンドルや窓ガラス付近などにも。
特に鍵穴周辺は、茶色に見えます。
年数を経たクルマが、マメに洗車しているのにイマイチすっきり見えない理由はこういう点にあると言えるでしょう。






私は出張洗車なので、普段の訪問先でここまで細かく作業をすることはあまりありません。
しかし、ご希望のお客様がいたならば・・・喜んで対応したいと思います。
ぜひ、問い合わせフォームの【その他ご質問など】にご記入の上で送信してくださいね!
(^^)/
お待ちしておりますm(_ _)m

