【コーティング】50年前のアメリカ車《ビュイック センチュリー》

珍しい車です。写真を見せられても私は車名がわかりませんでした。

’76ビュイック センチュリーといいます。

タイヤの陰に猫ちゃんの手が。。。

タイヤも極太でカッコいいです。

このアルミ(SSRメッシュ)は、新品で購入できません。

オーナー様は熱意をもって中古市場から探しだして取付されてます。

そしてエンジン音は、静かに心臓に響く重低音。

その音を聴いているだけで、なんだか血が騒いでくるような気がしました。

私の仕事は、オールペン後の初コーティング。

オールペン後なので塗装は当然ですが、各部(内装や内張りなども)キレイに直っています。

それでも50年前のクルマです。

ドアの開閉などは特に慎重に、おそるおそる洗車をさせていただきました。

コーティング施工後、それを保護したくてさらにワックスを施工しました。

(これはサービスで、私の個人的な思い入れの結果です)

少しでもこのキレイなクラシック車の美観を長持ちさせたかったのです。

コーティングは厚めに、さらに保護ワックス。

完璧です。

メッキパーツやアルミホイールのリムもポリッシャーで研磨してます。

もちろん黒い樹脂にも保護剤を塗りこんでいます。

ツヤに特化したケミカルなどを使えば、今ならコンクールに出せるのではないでしょうか(笑)

3時間越えの長丁場、充実した時間でした。

私の一日洗車チャーターなども商品になるだろうか?と思った瞬間でした。