泣く子も黙る G63

そこにいるだけで視線が釘付け、オーラ出まくりのAMGです。

私なら、たとえ号泣していてもスンと冷静になって目で追いかける、それがG63です。

となりにもAMG。

何かあったら大変ですから、身が引き締まる想いでした。

2回ほど、頭をぶつけながらのルーフ周り。

何度触っても思いますが、さすが高級車といいますかメルセデスには塗装の強さを感じます。

それにしてもキレイなパールホワイト。

大排気量Ⅴ8のツインターボ!! これはもう後世に残すべき文化です。

環境も大事なので、電気自動車も良いとは思いますが、こういうクルマも永く残って欲しいと願わずにはいられません。

伝統のマークが燦然と輝くフロントグリルも、ひとマスひとマス丁寧に。

四角い武骨なデザインなのに、セクシーさをも感じさせる。

そんなリヤビューです。 

サイドステップも、安心感のある頑丈そうな、それでいてモールが入っていたりと洗練されたデザインです。

それにしてもこの左右2本ずつサイドから覗くマフラーの迫力というか存在感よ!!

武骨な外装とは裏腹に、室内はとてもゴージャスでエレクトリカル。

中に入ればそこは【令和の高級車】を意識しつつ、フロアマットの除塵をします。

リヤゲートと言わず、ドアは全て重厚。

閉めた時の音からして「このクルマは頑丈なのだ」と感じさせてくれます。

反して清掃作業は繊細に、柔らかブラシでホコリを落としながら吸塵。

大径の5本スポーク。

洗浄しやすくてこれは助かります。

良く効きそうなブレーキローターと赤いキャリパーに、ウットリしながらブラシを当ててました。

なかなかお目にかかることのない高級車を出張洗車をさせていただき恐悦至極に存じます・・・

また12月に呼んでいただけるとの事でしたので、今から喜んでいます。

本当にありがとうございました。